ピアノ調律

定期調律の場合、一度バッチリ整調したピアノだと、ほとんどの場合、変化がある箇所の検査と調整で整調は済みます。

調律も極端には、狂いません。極端に狂わないように定期的に調律しているわけですから。

また、そうでなくてはいけないと思っています。

私の場合、長時間掛かるピアノは、初めてお伺いするお宅から故障の起きているピアノです。

通常は、お茶まで飲んで1時間30分以内です。

このくらいで終われば、修理はサービスでやって基本料金の12000円(税別)しか貰いません。

料金が極端に安い方・毎回、時間のやたらと長い方、色々な技術者がいらっしゃいます。

決めるのは、お客様です。内容で決めたいものです。

ピアノ調律国家検定二級ピアノ調律技能士
スタインウエイ・ピアノ「スタインウエイ会」正会員
JPTA(社)日本ピアノ調律師協会会員
IAPBT国際ピアノ製造技師調律師協会会員
MPTA宮崎県ピアノ調律師協会会員
KORG消音ピアノユニット取付技術認定技術者

印象に残ったとかひどかったとか何か違う事があったときに思いつきで写真を撮り載せています。

一貫性の無いバラバラのページですが、なにとぞ笑いながら見てください。そして、あまり突っ込まないように・・・!

本日お伺いした都城のM様
17年調律させて頂いているのですが本日は、ビックリ!!
雑音がするのでアクションを外してじっくりと観察。な、なんと駒割れによるピンと弦の雑音。早速修理にかかる。
弦を二掛けしか外せないので削るという作業が困難でしたが何とか修理してきました。

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早速弦を外します。                                  

 

 

 

 

 

 

image12315の真ん中ひびと右ピン穴が割れで広がってます。

 

 

 

 

 埋め木のための穴あけ。

 

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弦を最小限しか外していないので作業に手間どいながら、埋め木終了。

なかなか面位置に削れない。ま、仕方ないか!!穴あけ。

 

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ピンを打ち込みます。
見た目は今一だったが無事終了。弦を張って終わり。   

 

本日お伺いした日南市のY様宅のヤマハU2Hです。
いつものように、いつもの仕事をしています。
面白くないかもしれませんが、グローミュージックの普通の作業風景です。

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先ずは、鍵盤下を掃除機で綺麗にします。ただ掃除するのではなく、

フェルトの虫食い・ピンの錆び等の発見も目的の1つです。

 

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弦に錆が出ていました。早速、錆び落し。アクションを外し、サウンドラバーで

磨きます。大概の錆びは、これで落ちます。  

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一本ハンマースティック発見。湿度によるフレンジブッシングクロスの膨張が原因です。
この場合、センターピンの交換かニードルによるクロス加工の修理があります。

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いつも整調をしていますので、変化がある箇所の検査と調整をします。  

極端に狂う事は、まず無いので時間は、そんなに掛かりません。  

次に音を合わせる調律に入ります。

 

お客様の前でカメラばかり撮っているのも恥ずかしいものです。

一回一回断りを入れながらの シャッターでした。パネルを取り付け、ワックスを掛けて終了です。 

7月23日

ニューヨーク在住の西藤大信 ニューヨーク・クインテットの末吉公演の調律に行って来ました。

12:00に入り調律。 リハーサル後再調律。

本番が終わり10:00でした。いつも思いますが、リハーサルから本番までただで見れるのは、 この商売の特権ですね。あー、楽しかった!!

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僕がラッパ吹きだから、特にドミニクは良かったな~。

西藤 大信 サイトウ・ヒロノブ(ギター)

Dominick Farinacci ドミニク・ファリナッチ(トランペット)

Milton Fletcher ミルトン・フレッチャー(ピアノ)

中村 恭士 ナカムラ・ヤスシ(アコースティックベース)

Deon Hairston ディーオン・ヘアーストン(ドラムス)

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ホールにエアコンが入ったばかりで温度が高かったので、ピアノ庫で調律。リハーサル後にも調律します。

 

6月21日

本日お伺いした、三股町F様ヤマハU10A

いつものように鍵盤を外したら、わずかに虫食い発見。

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緑のクロスに赤い粉が見えます。鍵盤側のクロスが食べられて粉が下に落ちた状態です。

バランス部のクロスがやられています。まん丸の
フェルトが欠けて、粉があります。

 

 

これ以外、被害はありませんでした。予防といたしましては、防虫剤を入れることです。調律の際の鍵盤下掃除には、

このように虫食い等の発見も目的としています。早期発見で被害を最小限に収めることができました。良かったですね三股町F様。
その後普通に調律等を済ませ終わりました。

 

本日お伺いした三股町B様
カワイ SA-5Eの作業です。
S59年から22年間お伺いさせて頂いています。

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湿気によりハンマースティック発生  ばらばらに飛び出しているハンマーが故障です。15本の修理、サービスです。
フェルトが湿気を吸い、膨張してピンを締め付け、動かなくなります。

 

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鍵盤を外し掃除機で綺麗にします。 ペダルの部分の掃除  アクションのロストモーション調整

 

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鍵盤の上面高さ(確認) 鍵盤深さ(確認)

いつものようにチューナーで基準決め。

音叉の場合、温度によって変化するため、安定基準のチューナの音を聞きます。 

ハンマー接近調整。

 

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虫食われが在る為防虫剤をぶら下げます。 SA-5E絶好調になりました。

初めて見たと言われるお客様がいますが、掃除機なんかあたり前でしょう。
定期的に調律していると、調整も[確認、微調整]で済みます。
どこでもいつでもやっている作業です。少しの修理なんかサービス・サービス。
22年経っても元気満万の三股町B様のSA-5Eでした。

 

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